徳川園の紅葉ライトアップは丁度見頃でした (in愛知)
この前通りすがりの駅で徳川園の紅葉ライトアップのご案内のポスターを発見しました。交通アクセス的にも通いやすい場所で、気になったので行ってきちゃいました。
(参照 :イベント情報:徳川園 )
今年(2018年)の徳川園のライトアップ期間は12/2(日)までなので、ギリギリセーフ。入園料一般300円を払っていざ入園。
当日ライトアップ時間をスタッフさんに確認すると、日没したらライトアップされると言われました。来た時は日没までまだ少し時間があったので、先に園内を周ることに。
いざ入館してみると、まず目についたのが龍仙湖の中の大量の鯉 。
池の中にこんなに鯉がいるのを始めて見たかもしれません…。いや、この鯉泳いでいるだけでしたら可愛いのですよ。ただ、鯉に餌をあげる時の大勢の鯉が一斉によって来るところが若干おどろおどろしくて驚きました。「よこせ~」と言わんばかりに迫ってきてて。鯉の餌は園内で購入出来るそうです。時間的に私は買えませんでしたが。
そんなこんなであっという間に日が暮れてライトアップの時間になりました。
園内に案内板を発見。
案内図から分かる通り、園内は結構広いです。どこかの情報で30分もあれば回れる聞いた気がしますが、確かに1周するのに30分くらいかかります。私は紅葉のライトアップが綺麗で2周回った為、結果的に1時間くらいいました。
龍仙湖の外周はほぼ紅葉の木で囲まれておりました。龍仙湖の面積が広いので、向かい側の紅葉が水面に反射して映えます。丁度紅葉が見頃の頃に訪れることが出来たので、朱色に染まった紅葉で満開でした。やはりライトアップに紅葉は合いますね。
ライトアップした紅葉ばかりに目を向けていましたが、龍仙湖の傍で佇む観仙楼も素敵でした。観仙楼は徳川園のHPによると、レストラン、ホール、ショップとしてご利用できるそうです。観仙楼からの眺望は、園内全体を見渡せてきっと綺麗でしょう。
紅葉もいいですが、案内図にある「大曽根の瀧」も気になるところ。龍仙湖をぐるっと回ってから見に行ってみました。
日中は気にならないと思いますが、夜だと若干園内の通路が分かりづらい構成に感じました。しかし、園内の通路は行灯やキャンドル回廊になっており迷わないように工夫がされていました。その行灯やキャンドルもデザインに凝っていて可愛いんですよ。
大曽根の瀧に到着!瀧が思ったより長い!徳川園のHPに上、中、下段の岩の組み方が異なるため、それぞれ水しぶきの表情には変化がありますと書いてありましたが、本当にそれでした。水の流れが緩やかだったり急だったりするところがあり、それぞれの水の表情の変化を楽しめました。
徳川園、正直最初名前だけ聞いたときは徳川に縁のある人の博物館かな?と思っていましたが全然違いました。池泉回遊式の日本庭園で、景色も綺麗で落ち着いた場所でした。