お茶を買うのではなく家で作るようになった結果
東京に住んでいた間、お茶は基本「買う」ものだと思っていました。
その為お茶がなくなると近くのスーパーで2Lのお茶を毎回買いに行っていたので家までの距離はそんなに遠くないのに重くて持ち運びが大変でした…。今思えば郵送にすればよかった…。
今年に入って地元に戻り、お茶を「作る」方法に変更するぞ!と意気込んで実践してみました。
~①初めてお茶を沸かした初日~
お茶ってどんな味だったっけ?
お茶商品の裏面に書いてある目分量で作るものの自分で作るのでどのぐらいの濃さが適切か分からず、とりあえず容器に入るだけ作る。そして飲んでみると…味が薄い!?というか市販のお茶よりまずい!これ、友達が家に遊びに来ても飲み物として出せるかな…といらない心配をしてしまいました(笑) しかし、せっかく購入したのでそのまましばらく作ることに。
水か白湯に入れるだけのTパック型のお茶だと味の調節はしようがないのですが、茶葉型だと作り手の好みによってきます。購入する側は買う時にそのことも考慮にいれた方がよさそうです。
~②お茶を自作するようになって1ヶ月経つ~
なんか段々味に慣れて美味しく感じ始めたぞ
最初はあんなに味が薄くてまずく感じたのにいつの間にか美味しく感じるようになりました。恐らく自分にとって丁度いい味の配分が分かり始めたんだと思います。友達が家にきても普通にこのお茶を出せそうだと思い始めました。何事も慣れって大切ですね。
~③お茶を自作するようになって3ヶ月経つ~
市販のお茶の味が濃く感じる
自作のお茶と何か違うのでしょうか。市販のお茶を久々に飲んだら味が濃く感じるようになりました。あと作ったお茶だと買っていた時よりお茶の消耗が激しい気がしました。しかし最初のころと比較すると、今は作ったお茶の方が美味しいと感じるようになりました。
■お茶を作ることによるメリット
・自分好みの濃さのお茶を作れる (茶葉型に限る)
・お茶代の削減
・ペットボトル、紙パックの処分の手間が省ける
・味に慣れる(多分)
■お茶を作ることによるデメリット
・お茶を購入するより作る方が多く時間を必要とする
・購入金額によってお茶の濃度が変化すると思われる
というわけで個人的にメリットの方が多いので作ることをお勧めします。
ちなみに、使い終わった茶葉や出がらしは様々な方法で活用出来ます。
私の場合、使用した茶葉を乾燥させて、ネットに入れ枕下に置いており、
すると寝るときにほんのりお茶のよい香りがして癒されました。
お茶を飲むだけでなく、茶葉まで活用出来るとなると二重にお得です。